大原情報医療保育専門学校和歌山校の評判は？学科や学費、入試情報まで完全ガイド！

この記事では、大原情報医療保育専門学校【和歌山校】を検討している方向けに、学校の口コミ評判や、入学前に気なる偏差値や入試倍率などの情報を紹介しています。

大原情報医療保育専門学校和【歌山校】では、情報ITだけでなく、医療事務や保育士など医療・福祉系の学科、マンガやイラストといったクリエイター学科が充実しています。

選考方法によっては面接なども実施しているため、学校詳細やアドミッションポリシー（学校が求める学生像）をよく理解して試験に挑む準備をしておきましょう。

卒業生の口コミ評判をみたり、パンフレットの取り寄せ（無料）やオープンキャンパスを通じて、あなたにあう学校かチェックしていきましょう！

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大原情報医療保育専門学校【和歌山校】ってどんなところ？学校詳細

大原情報医療保育専門学校【和歌山校】の３つの特徴

学校の特徴としては

• 資格取得に強い学校
• 個人パソコンの購入の必要なし
• 特待生制度が充実

などがありますので、詳しく見ていきましょう！

資格取得に強い学校

大原情報医療保育専門学校は、資格の大原で有名な大原学園のグループ校のため、全国に姉妹校があります。

資格取得に強く、学生から社会人まで多くの人が大原で資格取得をしている実績もあるため、情報系や保育系の資格取得にも強く、学習サポートもしっかりしています。

特に情報IT系の就職時には、個々のスキルを証明する「資格」は必須。

基本情報技術者やITパスポートを中心に、就職・ビジネスシーンで役立つ資格やAWS認定、Pythonエンジニア認定など専門的な技術を証明する資格まで、幅広く取得し、就職にも活かしていくことができます。

また、保育系コースでも保育資格や幼稚園教諭２種だけでなく、社会福祉主事任用資格やMOSなど幅広く取得可能です。

個人パソコンの購入の必要なし

IT系コースの講義で使用するパソコンは一人一台の無償貸与があり、個人購入をする必要がありません。

IT／Web、クリエイター系の学科の多くの専門学校では、学校が指定するスペックのパソコンの購入や入学時に全員同じパソコンを準備するといったところも多いです。

ですが、最近の高度なスペックを持ったパソコンは20～30万円するものも少なくはなく、入学時に一気に準備するのは負担も大きいのではないでしょうか。

初心者や未経験者にもやさしいシステムです。

特待生制度が充実

学費サポートとして大原学園独自の奨学生制度も充実しています。

試験が必要な奨学生制度や、資格・コンテスト実績をベースに選考する奨学制度、クラブ・吹奏楽での奨学生制度など様々。

学びたいけど学費の面で悩んでいる人は自分の強みを生かして制度利用してみてはいかがでしょうか。

また、AO入学対象の奨学生制度では入学金の半分免除～最大授業料５５万円免除の選考を受けられる方法もあります。

入学を検討している人はこのチャンスを見逃したくないですね。

大原情報医療保育専門学校【和歌山校】の各学科・コース・募集定員について

• 情報IT
  • ITスペシャリストシステム開発コース
• 医療事務・医療秘書
  • 医療事務コース
  • 医療秘書コース
  • 病棟クラークコース
  • 小児クラークコース
  • 病院受付コース
  • 医療ITコース
  • ドクターズクラークコース
  • 医療事務・公務員コース
  • 医療事務・ビジネスコース
• 保育士・幼稚園教諭
  • 2年制幼稚園教諭コース
  • 保育士・幼稚園教諭こども遊び専攻コース
  • 保育士・幼稚園教諭こども音楽専攻コース
  • 保育士・幼稚園教諭こどもスポーツ専攻コース
  • 保育士・幼稚園教諭こども心理専攻コース
• マンガ・イラスト
  • コミックイラストコース
  • マンガ家コース
  • デジタルコミックコース
  • キャラクターデザインコース
  • マンガ・イラストプロフェッショナルコース
  • イラストレーションコース

医療系、保育士系の学科・コースが充実した学校です。

学科の定員と修業年限

各学科・コースの定員数は公開されていませんが、総定員は１６０名となっています。

情報IT系コースの詳細

ITスペシャリストシステム開発コース

２年制のカリキュラムを通して、システムエンジニアとして必要な知識・スキルの習得を目指すコースです。

プログラミングを中心に学び、自由にプログラムを組んで実際に動かしてみるなど、現役システムエンジニアの技術指導を受けながら、質の高いスキルを習得することができるでしょう。

コース修了後は、システムエンジニアやプログラマー、ソフトウェアエンジニアなどの職業に就くことができます。基本情報技術者や応用情報技術者、AWS認定など、即戦力スキルを証明できる資格取得を目指すことができます。

医療事務・医療秘書系コースの詳細

医療事務コース

医療事務の仕事に必要な知識や技術を学び、医療機関の医事課スタッフや調剤薬局スタッフなどの職業を目指します。

診療報酬請求事務能力認定試験（医科）の合格を目指すことができ、病院実習も最大2回体験できます。（１年制コースでは１回）

幅広い授業と実習を通じて、医療請求事務や法律、マナー、手話などの知識と実力を身につけ、医療事務として活躍する人材へと成長することができるでしょう。

取得可能な資格としては、診療報酬請求事務能力認定試験（医科）、医療請求事務検定、医療秘書実務検定などの医療系資格だけでなく、日商簿記検定などビジネスに活かせるものもあります。

医療秘書コース

医療秘書の仕事に必要な知識やスキルを学び、大学病院教授秘書や院長秘書、病院受付、医療コンシェルジュなどの職業を目指します。

授業ではセクレタリーマナー実習や受付窓口実習などを通じて、サポート力や接遇力を向上。また、病院ボランティアやアルバイトの経験も積むことができます。

取得可能な資格としては、診療報酬請求事務能力認定試験（医科）、医療請求事務検定1級、医療秘書実務検定1級、マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）、秘書検定2級などがあります。

病棟クラークコース

このコースでは、病院での業務や患者さんとの応対に必要な知識とスキルを学びます。

最大2回の病院実習を通じて、病棟の業務や患者さんとの接触を体験し、仕事の理解を深めることもできます。

また、看護師や医師との連携や医学的知識の習得を通じて、病棟での業務を円滑に行うことについても学ぶ事ができます。

将来の職業としては、医療機関の病棟クラークや受付スタッフ、事務スタッフ、福祉施設の事務スタッフなど。

取得可能な資格としては、診療報酬請求事務能力認定試験（医科）、医療請求事務検定、医療秘書実務検定、サービス接遇検定、漢字能力検定、電卓技能検定などがあります。

小児クラークコース

成人とは異なる、「小児科の患者さん」に対応するために必要な知識やスキルを学びます。

病棟の業務や子どもとの触れ合いを実習を通して学び、子どもを理解し、コミュニケーション力の向上にも取り組みます。

将来的には、医療機関の小児科外来クラークや小児病棟クラーク、事務スタッフ、児童福祉施設の事務スタッフなどを目指し、取得可能な資格としては、診療報酬請求事務能力認定試験（医科）、医療請求事務検定、医療秘書実務検定、サービス接遇検定、漢字能力検定、電卓技能検定などがあります。

病院受付コース

病院や医療機関での受付業務や会計窓口で必要な知識や接遇力を学びます。

対応力や保険制度、会計知識などの専門知識も学びます。

医療機関の受付スタッフ、外来クラーク、事務スタッフ、会計スタッフなどへ就職する先輩も多く、取得可能な資格としては、診療報酬請求事務能力認定試験（医科）、医療請求事務検定、医療秘書実務検定、サービス接遇検定、漢字能力検定、電卓技能検定などがあります。

医療ITコース

医療分野と情報技術を組み合わせた学科で、コンピュータ実習を通じて医事コンピュータやビジネスソフトのスキルを身につけます。

患者対応や文書作成の知識も学び、幅広い病院の仕事に役立てることができるでしょう。

医療機関のITスタッフや受付スタッフ、事務スタッフ、会計スタッフなどがあります。取得可能な資格としては、診療報酬請求事務能力認定試験（医科）、医療請求事務検定、医療秘書実務検定、Excel検定、Word検定、漢字能力検定、電卓技能検定などがあります。

ドクターズクラークコース

医療事務と医師事務作業補助者の専門知識を学ぶコースです。

診療報酬の算定知識や患者応対技術を身につけるだけでなく、医師の診療を事務面からサポートするための専門知識も学びます。医師事務作業補助者としての業務は、医師の指示に基づいてカルテの代行入力や文書作成補助などが主な役割です。

資格取得目標としては、医師事務作業補助技能認定（ドクターズクラーク）や医療請求事務検定、医療秘書実務検定、マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）などがあります。

医療事務・公務員コース

医療事務系の資格取得と公務員試験対策を学ぶコースです。

医療事務で必要な専門知識を学びつつ、公務員採用試験に必要な一般知識も学ぶことができます。

医事課スタッフや調剤薬局スタッフ、院長秘書、国家公務員や地方自治体の職員などがあります。

医療事務・ビジネスコース

医療事務系資格とビジネス系資格の取得を目指すコースです。

医療事務の専門知識に加えて、簿記などのビジネス知識も学ぶことができ、医療系だけでなくビジネス分野にも知識を活かすことができるでしょう。

医療機関の医事課スタッフや財務管理スタッフ、民間企業の事務系職種などで活躍することができます。

診療報酬請求事務能力認定試験（医科）を目指して医療に関する知識を習得します。さらに、日商簿記検定や医療請求事務検定、Word検定などの資格取得を目指します。

保育士・幼稚園教諭系コースの詳細

２年制幼稚園教諭コース

短期大学と併修しながら、２年間で幼稚園教諭免許を取得することを目指します。

幼稚園教育のプロとして、子どもたちへの直接的な教育を学び、豊富な実習を通じて実践力を身につけて、現場での即戦力となる力を培います。

保育士・幼稚園教諭【各専攻コース】

• こども遊び専攻
• こども音楽専攻
• こどもスポーツ専攻
• こども心理専攻

と４つの専攻から選択することができます。

大原の保育士・幼稚園教諭専攻コースは、こども音楽専攻、こどもスポーツ専攻、こども心理専攻の３つのコースがあります。

こども遊び専攻では子供たちと遊ぶための知識と技術を学び、子供たちの人気者を目指したり、音楽専攻では音楽に触れながら子どもたちに教育を提供する力を身につけます。

スポーツ専攻ではスポーツを通じて子どもたちの成長を促せる人材へ、心理専攻では子どもの心理を理解し信頼関係を築くことを学び、見えないこどもの心にもしっかりと寄り添える人材を目指します。

この学科では短期大学との教育連携をしながら、２年制コース＋１年制コースで３年間をかけて学び、将来は保育園や幼稚園の先生、児童福祉施設スタッフなどの職業に就くことができるようになります。

保育士不足の解消が急務の時代、保育人材の育成に力を入れている学校といえるでしょう。

大原情報医療保育専門学校【和歌山校】の学費について

入学金は全科共通で200,000円。

初年度納入金の目安は920,000円～940,000円となるでしょう。

また、この学校では、教材費も年間80,000円となっています。学科により、必要な検定料などがありますので、学校パンフレットなどで詳細を確認してみてください。

IT系学科では、パソコンの購入は不要です。

入学時に、学習に必要なスペックを備えたパソコンを一人一台無償貸与してくれるので新たな購入は必要ありません。これも学費に含まれているので学費設定としては安めといえるでしょう。

ITやWeb系の専門学校では、20万円前後のパソコン購入が必要な学校も多いです。こういったサポート部分もぜひチェックしてみてくださいね。

学費サポート制度

ここでは、給付型や返還不要の制度を一部ご紹介します。

【試験による特待生制度】
国語（必須）、その他数学・英語・歴史・公民・簿記（から一つ選択）して２科目９０分の試験を受け、通過者に１０万円～最大１６０万円（入学金＋授業料２年間免除）を受けることができる制度。

【面接による特待生制度】
AO入学試験で合格認定を受けている方限定。面接により１０万円～最大５５万円を免除

【資格取得による特待生制度】
学校指定の資格試験合格者に対し４万円～最大１６０万円（入学金＋授業料２年間免除）を受けることができる制度。

そのほかにも【吹奏楽による特待生制度】【スポーツクラブ特待生制度】【デザインコンクール＆マンガコンクール特待生制度】など大原独自の特待生士制度も充実。

自分のスキルや得意を活かして、制度利用ができないか、一度調べてみてはいかがでしょうか。

大原は資格スクールなど複数のスクールを運営していますが、「大原情報医療保育専門学校和歌山校」は専門学校なので国が実施する「高等教育の修学支援新制度」も利用できます。

給付型の学費支援制度をうまく利用しながら、将来負担にならない学び方を実現していきたいですね。

大原情報医療保育専門学校【和歌山校】の入試・選考情報

• AO入学
• 推薦入学
• 一般入学

入学試験では書類選考を中心に選考されるため、学力試験などは実施していません。（特待生制度を利用する場合は一部学力試験あり）

比較的入学しやすいといえるでしょう。

大学生・社会人の学びなおしについて

私も２０代半ばで学びなおしのため「専門学校」を選んだ１人です。

社会人からの挑戦は課題も山積みですが、学生の頃よりも学習意欲が高く、何を学んでも新鮮。

もっと早く挑戦しておけばよかったとさえ思いました。

学びなおしには様々な方法がありますが、専門学校は短期間で専門スキルや資格を習得し、キャリアサポートまで受けられます。

全く未経験の業界でも、安心して学び始めることができるようにカリキュラムが組まれているのも嬉しいですね。

最近では、国を挙げて社会人からの学びなおしや職業能力の向上を図る施策に力を入れていて、経済負担を軽減できる奨学金や給付制度なども整ってきています。

ぜひスキルアップの一歩に専門学校も選択肢に入れてみて下さい。

大原情報医療保育専門学校【和歌山校】の口コミ評判

大原情報医療保育専門学校【和歌山校】のまとめ

大原情報医療保育専門学校は、全国に姉妹校を持つ大原グループが運営する専門学校で、資格取得にも数多くの実績があります。

情報IT系や保育系、医療系学科が充実し、各コースで１年～３年を通して専門知識を学ぶ事ができる環境です。

IT系コースでは一人一台のパソコンを無償貸与し、学費面でも特待生制度の充実などから敷居を下げる取り組みがなされています。

IT系学科では時代が求めるITスキルを身につけたエンジニアへ、医療系では目指す分野に最適な学びを短期間で、保育系学科では、各専攻を選び、短期大学との併修で保育士資格と幼稚園教諭２種の取得を目指すなど、柔軟な教育カリキュラムを展開しています。

それぞれが、自分のめざすキャリアに向けて確かなスキルを身につけることができるでしょう。オープンキャンパスや学校の資料請求を通して、大原情報医療保育専門学校の魅力をさらに見つけてみてください。

あなたの夢を応援しています！

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大原情報医療保育専門学校【和歌山校】と比較したい！おすすめスクール紹介

専門学校にはそれぞれの特色を生かした学科や専攻があります。

また、

など、学生が学校に求めるものも様々です。

スキル習得や希望の就職・転職を成功させる秘訣は、自分の環境に合った学校選びができるかどうかです。

進学を目指している高校生・大学生は、できる限り具体的に将来像を描いて、夢に近づける学校選びをしたいですね。

社会人には仕事や家庭とのバランスも考え、限られた時間で積極的に学べるオンラインスクールや夜間通学可能なスクールも人気があります。

日本には学べる環境がとても多く用意されています。

学校選びはいくつか希望の学校をピックアップし、情報収集やオープンキャンパス、体験レッスンなどを通して比較検討することも大切です。

あなたをサポートしてくれる家族とも情報を共有できるように、必ず資料請求もしておきましょう。

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