水戸電子専門学校の口コミ評判は？学費・偏差値や倍率、学科も徹底解説

この記事では、水戸電子専門学校を検討している方向けに、学校の口コミ評判や、入学前に気なる偏差値や入試倍率などの情報を紹介しています。

水戸電子専門学校にはサイバーセキュリティの知識・技術を証明する「情報処理安全確保支援士（登録セキスぺ）」の資格を持った講師も在籍し、高度なITやWeb知識を指導。

学生のIT資格・検定合格者も多く輩出しています。

選考方法によっては面接も実施しているため、学校詳細やアドミッションポリシー（学校が求める学生像）をよく理解して試験に挑む準備をしておきましょう。

卒業生の口コミ評判をみたり、パンフレットの取り寄せ（無料）やオープンキャンパスを通じて、あなたにあう学校かチェックしていきましょう！

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水戸電子専門学校の３つの特徴

学校の特徴としては

難関試験に強い学校
リスキング・再進学者も多い学校
高資格・多資格で就職を叶える

などがありますので、詳しく見ていきましょう！

難関試験に強い学校

IT関連の資格取得の中でも、サイバーセキュリティに関する専門知識を証明する「情報処理安全確保支援士（登録セキスぺ）」この資格は情報系唯一の士業として難易度も高い試験の一つ。

情報処理技術者の各資格試験の中で最高レベルの「レベル４」に該当しています。

年間２回の受験チャンスがありますが、２０２２年度春の合格率は１９．２％。水戸電子専門学校にはこの資格を有する教員が在籍し、学生の指導に注力しています。

高度な技術や知識を身につけた講師から直接指導を受けることができる環境が整っています。

実際に、在学中の学生の中からもこの資格試験合格者が複数名、その他にも基本情報技術者試験や情報セキュリティマネジメント試験、ITパスポートなどの合格者も多数。学習レベルの高さがうかがえます。

リスキング・再進学者も多い学校

水戸電子専門学校はその高い技術力やIT・Web人材へのキャリアチェンジを目指して、高校卒業後の進路だけでなく大学卒業・中退後やフリーター、社会人から入学する学生も多く在籍。

手に職、スキルを身につけてキャリアチェンジをするなら、求められる人材へ確実に成長し、就職や転職を目指したいところです。

学生のレベルも高いため、就職にも強いというメリットがあります。

まったく未経験や職業訓練校で勉強したことをきっかけに入学する人など、さまざまなキャリアの人と交流することもでき、人脈も広がります。

高資格・多資格で就職を叶える

情報系の学科では、各種資格が自分たちのスキルを証明します。

保有資格の種類や資格のレベルなども多彩なので、在学中にいくつも資格取得を目指すことができます。

また、学校内企業説明会や就職ガイダンス、個別相談などのきめ細かいキャリアサポートがあり、正確な数字は公開されていませんが、就職率は１００％に近いとの事。

地元から関東圏全体で多くの先輩たちが活躍しています。

水戸電子専門学校の各学科・コース・募集定員について

情報システム学科
- SEマスターコース
情報処理学科
- SE・プログラマコース
- ゲーム・Web・ITコース
情報メディア学科
- マルチメディアコース
- テクニカルマネジメントコース

情報処理学科の２コースは、SEマスターコースに編入することが可能です。

学科の定員と修業年限

学科	修業年限	定員
情報システム学科	３年	２０名
情報処理学科	２年	６０名
情報メディア学科	２年	４０名

水戸電子専門学校の学費について

入学金

150,000円

入学金は全科共通で150,000円。

授業料（年間）	630,000円
施設設備費（年間）	200,000円
実習費（年間）	160,000円

学費は全学科共通となります。

初年度納入金の目安は１１４万円程度となるでしょう。

ポイント

専門学校の初年度納入金の平均金額は１２５．５万円。(スタディサプリ進学調べ）

また、その他の費用として以下の費用も必要になります。

教材・ソフト使用料・資格取得対策補講料
- 情報メディア学科約１７万円
- その他学科約１５万円
学校行事費　約５万円

また、学科によっては画材購入費やPC制作教材費などが別途必要となるため、入学を検討している方は、希望学科の詳細を確認しておく必要があります。

学校HPやパンフレットで確認することができます。

学費サポート制度

ここでは、給付型や返還不要の制度を一部ご紹介します。

【学業特待】
学業成績（評定）が3.5以上などの応募資格がありますが、５万円～最大３０万円の学費免除が受けられる制度です。試験には、国語・数学（数学I）・英語・作文があります。

【資格特待】
単願であり、学校が定める資格を有している人が対象です。こちらも５万円～最大３０万円の学費免除が受けられます。

【精勤特待】
単願であり、出願時点で欠席が2日以内の者が対象の特待制度です。５万円の免除が受けられます。

そのほかにも、ファミリーサポート特典などもあります。

水戸電子専門学校の入試・選考情報

総合選抜（AO）
学校推薦型選抜
- 指定校推薦
- 公募制推薦
一般選抜

AO入学制度があるため、この学校を志願している学生は、学校のアドミッションポリシーをしっかり理解して面接準備をしていきましょう。

また、学校のオープンキャンパスへの参加が応募資格の条件となっているため、こちらも積極的に参加し、学校の雰囲気なども確認しておくことをおすすめします。

各専攻区分では、書類選考や作文課題、面接がありますが、学力試験は行ていません。

入試倍率や偏差値などを心配する必要はありませんが、人気の学科は早めに募集終了となる可能性もあります。

大学生・社会人の学びなおしについて

私も２０代半ばで学びなおしのため「専門学校」を選んだ１人です。

社会人からの挑戦は課題も山積みですが、学生の頃よりも学習意欲が高く、何を学んでも新鮮。

もっと早く挑戦しておけばよかったとさえ思いました。

学びなおしには様々な方法がありますが、専門学校は短期間で専門スキルや資格を習得し、キャリアサポートまで受けられます。

全く未経験の業界でも、安心して学び始めることができるようにカリキュラムが組まれているのも嬉しいですね。

最近では、国を挙げて社会人からの学びなおしや職業能力の向上を図る施策に力を入れていて、経済負担を軽減できる奨学金や給付制度なども整ってきています。

ぜひスキルアップの一歩に専門学校も選択肢に入れてみて下さい。